CSR報告

SDGsの取り組み

目指すべき姿

当社はこのたび、SDGsと中長期経営方針に基づく事業活動との関わりを明確にしました。
これからも当社は事業活動を通して価値を提供し、持続可能な社会の実現に寄与します。

重点取り組み課題とSDGsとの関わり

重点取り組み課題

期待できる効果

目標

関連性の高いSDGs

環境(E)

CO2削減~地球温暖化抑制

・生産活動における排出、
 及びサプライチェーンの排出の削減
・2050カーボンニュートラルを目指す

・CO2削減~地球温暖化抑制
・エネルギーの有効活用

・持続発展可能な開発体制の整備
・電動化製品開発による
 2050カーボンニュートラルへの貢献

・廃棄物減少
・資源の有効活用

・廃棄物削減量:販売台数の50%以下
・現製品及び電動化製品について、長寿命化と併せて3Rへの取組みを推進

健康、環境への悪影響低減

環境に悪い物を「使わない、出さない」システムづくりで環境負荷最小化

企業基盤

(S)

女性の働きがい向上

職場でのジェンダーフリー諸施策、働き方改革により、ジェンダーフリー職場を目指す

・従業員の総合的スキル向上
・働きがい向上

総合的人財育成システムの完成~育成継続

業務効率・品質改善

・デジタル基盤構築、環境整備により業務効率UP、働き方改革
・MBD推進による開発工数半減

 

・ガバナンスの強化
・人的資本の強化

意識・行動の変革

CO₂削減目標の達成

地球温暖化の原因のひとつは、CO₂などの温室効果ガスといわれています。
このままの状況が続けば、更なる気温上昇が予測されており、今までにない大きな気候変動、生態系の破壊、食糧・水不足など深刻な影響をおよぼします。
当社は「カーボンニュートラルの達成」に向けて、さまざまなチャレンジに目標を定め、中長期的な計画を立案し、全力で取り組んでまいります。

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環境改善に貢献する製品の開発

環境改善をメインテーマとし、電動化製品を主力とした開発体制と、そのための人財育成に取り組み、CO₂削減に貢献します。

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3R(リユース・リサイクル・リデュース)の推進

現在販売している製品のリユース・リサイクル・リデュースの促進に加え、今後、環境貢献をテーマとした長期使用可能な電動化製品についても3Rの取り組みを進め、廃棄物削減を目指します。

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事業活動における環境負荷低減

当社では、モノ作りの上流から下流に至るすべての事業活動において、環境方針に則って環境負荷の低減に努めています。
環境負荷最小化のため製品に含まれる化学物質の実態把握を加速させ、ステークホルダーと共に力を合せ、環境負荷のない持続可能な社会の実現を目指します。

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女性が働きやすい環境整備

持続可能で多様性のある社会の実現に向け、労働条件や福利厚生制度などの見直し、セクハラへの対策、女性の管理職への登用を推進し、ジェンダーフリー職場を目指します。

社員とともに

あらゆる部門(事務・技術・製造部門)におけるジェンダーフリー推進活動

なお、事務・技術部門においても、工場部門同様ジェンダーフリーに関する諸施策を推進してまいります。

誰にでも優しい工程造りでジェンダーフリーを目指しています。

A.作業する人の手元へ部品を1台ずつ搬送 
~物の移動や持ち運びを最小限に
B.難しい組立や力のいる作業を設備化 
~カンやコツの必要な作業、重筋作業の低減

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総合的人財育成システムの構築

中長期戦略を推進し、企業価値の向上を図るためには、人財育成が不可欠です。
当社では従業員エンゲージメントを高めることにより、会社の業績向上と同時に従業員一人ひとりの能力向上を図り、さらに、その能力を最大限発揮できる職場環境づくりを含めた総合的人財育成システムを構築してまいります。

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デジタル(IT,IoT,AI)技術の活用

【目指す姿】 ITを活用して、企業価値を向上させ社会に貢献します。

ERP(Enterprise Resources Planning ): 統合基幹業務システム PLM(Product Lifecycle Management ):製品ライフサイクル管理システム

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風土改革

ガバナンス・コンプライアンス・リスク管理による風土改革を実行します。  

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